外壁塗装って本当に必要?10年20年経っても塗装を行わないと何が起こるの?

皆さん、こんにちは。

埼玉県北本市を拠点に埼玉県内で外壁・屋根などの塗装工事を手がける「外壁屋根塗装きらきら」です。

外壁塗装は定期的に行うべきだと言われています。

しかし中には、する必要がないという声が聞かれることもあるため、どちらが本当なのか迷ってしまう方も少なくありません。

そこで今回は、本当に外壁塗装が必要ないのか、その真相に迫っていきましょう。



■「外壁塗装は必要ない」は本当? 本当の目的は?



外壁塗装は業者やメーカーが10年や15年というスパンで行うべきだと言っていますが、実際は必要ないのではないかと思っている方もいるでしょう。

その理由は、塗装をしなかったとしても、すぐに家が倒壊してしまうといった問題が起こらないからだと考えられます。

また、見た目が少しくらい古びた感じになったとしても、そこまで気にならない、我慢すればいいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?


しかし実際は、外壁の劣化を放置してしまうと大きな問題に直結してしまう可能性があるため、適切なメンテナンスを怠ってはいけないのです。

では、どんな問題が起こるのでしょうか?


・外壁の劣化を放置すると…

外壁塗装の一番の目的は「防水」です。

塗装を行わず外壁が劣化したまま放置してしまうと、外壁にひび割れ(クラック)が生じます。そして住宅の内部に雨水が入り込んでしまい、雨漏れや腐食の原因になる場合もあります。それだけでなく、住宅の基礎部分が湿気で劣化し、シロアリ被害などが生じる可能性があります。


そこまで最悪の事態にはならなくとも、腐食が進んでしまうと住宅の基礎など内部メンテナンスが必要になり、修繕コストが塗装よりもずっと高くなってしまいます。そのため、定期的に塗装を行った方が長期的なスパンで見た時の節約になると言えるでしょう。

このように、外壁塗装を行うのは外観を保つだけではなく、住まいを守る前に必要不可欠なことなのです。


そのほか外壁塗装の必要性について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。https://www.kirakira-sc.com/blog/column/142185




■まずは外壁の塗り替えサインをチェック



外壁塗装のタイミングは、塗り替えのサインが出ているかをチェックすることで見極められます。

では、どのようなサインに気を付ければ良いのか見ていきましょう。


・つやがなくなる

外壁が劣化すると少しずつつやがなくなっていきます。

元々艶のある塗料を使っている場合は分かりやすいでしょう。


・色が褪せてしまう

色褪せも劣化症状の1つです。

紫外線によってだんだんと白っぽくなってしまうので、色褪せが気になり始めたらメンテナンスを検討してみると良いでしょう。


・チョーキング

チョーキングは、壁に触れた時に白い粉が付くという現象です。

外壁の塗膜が劣化し守れない状態になっているので、塗装が必要になります。


・カビや苔

カビや苔も劣化症状の1つです。

見た目も悪くなってしまうので、早い段階で外壁塗装をした方が良いでしょう。


・ひび割れ

ひび割れは早急に対応すべき症状です。

ひび割れが深くなってしまうと住宅の危険性にも関わってくるため、早めの対応がおすすめです。


・鉄が使われている部分の錆

鉄が使われている部分の錆はかなり注意が必要です。

雨樋の固定金具やベランダの手すり、門扉、玄関ドアなどが錆びていないかチェックしてみてください。


・コーキング材の劣化

サイディング外壁にはコーキング材が使われています。

コーキング材が劣化してしまうと、サイディングボードがひび割れてしまったり、内部に水が入り込みやすくなってしまったりします。

様々なトラブルの原因にもなりかねないため、早めの対策が必要です。



■時期が来たらプロに相談を



外壁塗装の目安は、10年に1度と言われています。

そのくらいの時期がやってきたら、劣化症状が現れていないかチェックするようにしましょう。

セルフチェックでは見極めが難しいと感じる場合は、外壁塗装や屋根塗装を行っている専門業者に相談してみることをおすすめします。

専門的な知識を持つ外壁塗装や屋根塗装のプロに相談することで、適切な提案やアドバイスをしてもらえるため、塗装するタイミングを見極めやすくなります。

どこの業者に相談すべきか迷ってしまい、なかなか決められないという場合は、外壁屋根塗装きらきらまでお気軽にご相談ください。

埼玉県北本市を拠点に埼玉県内で施工を行っているため、幅広いエリアに対応することが可能です。


外壁塗装きらきらの施工事例・実績はこちらからご確認ください。

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