【補助金】北本市で外壁塗装をする際は助成金を使ってお得に!その際の条件や注意点もご紹介!!

皆さん、こんにちは。

埼玉県北本市を拠点に埼玉県内で外壁・屋根などの塗装工事を手がける「外壁屋根塗装きらきら」です。


外壁塗装が劣化してきた時は、家を守るためにも早めに塗装工事を行う必要があります。しかし、費用の問題でなかなか工事を始められないこともあるでしょう。


そのような時に役立つのが、自治体の補助金制度です。弊社が拠点とする北本市にも補助金制度はあり、活用すればお得に外壁塗装を行えます。今回は、北本市で外壁塗装工事に使える補助金制度をご紹介します。




■北本市で外壁塗装工事に使える補助金制度



北本市には、外壁塗装工事の際に使える補助金制度が2つあります。1つは「北本市住宅等リフォーム工事資金補助金」。これは一般的な住宅向けです。そしてもう1つは「北本市空き家等改修補助制度」。こちらは名前の通り空き家のリフォームに使える制度です。


これら2つの制度を活用すると、費用を抑えてお得にリフォーム工事ができます。ただし、適用される工事とそうでない工事があるので、まずは内容を理解することが大切です。詳しくは以降の項目で解説します。




■北本市住宅等リフォーム工事資金補助金とは?



北本市住宅等リフォーム工事資金補助金は、既存住宅等の継続的な活用を促進して空き家の発生を抑制するとともに、地域経済の活性化や雇用創出を図ることを目的とした制度です。多くの一般的な住宅のリフォーム時に、補助金を受け取ることができます。


・補助対象住宅

北本市内にあり、申請時点で築10年以上経過している住宅が対象です。不動産登記が完了しており、過去にこの補助金の交付を受けておらず、建築基準法等を遵守している必要もあります。一戸建て住宅の他、店舗などとの併用住宅も居住部分のみは対象で、分譲マンションも専有部分のみ対象となります。「人が住む場所」であればOKということです。


・補助対象者

北本市に住民票があり、リフォームする住宅に住んでいる方が対象です。市税等を滞納している方や、過去に本補助金の交付を受けている方は対象になりません。なお、リフォームする住宅の所有者以外が申請する場合は、所有者からリフォーム工事について同意を得ている必要があります。


・補助対象工事

「居住の用に供する部分」のリフォーム工事が対象です。近隣住民を対象とした高齢者等の居場所や、子ども食堂等にリフォームする工事も対象となります(営利活動・宗教活動・政治活動等に使用する場合は不可)。


具体的には建物の外装(屋根、外壁等)のリフォームや、居室・浴室・玄関・台所・トイレなどのリフォームに使えます。一方、門扉や塀といった外構の工事や、車庫・倉庫などの設置工事には使えません。


また、地域経済の活性化や雇用創出の観点から、市内に本社・本店を有する業者に施工を依頼し、工事金額が20万円(税抜)以上である必要もあります。申請時点で着工前の工事であること、申請した年の年度末までに完了報告書を提出することなども条件です。


・補助金額

補助金額は補助対象経費(税抜)の5%で、限度額は10万円です。別居している親世帯・子世帯が同居する場合は、限度額が5万円加算されます。同居に向けた二世帯住宅化などを行う場合は、よりお得になるということです。




■北本市空き家等改修補助制度とは?



北本市空き家等改修補助制度は、空き家が管理不全になる前に少しでも流通に乗りやすくし、利用価値を高め、中古住宅の利活用を促進するための制度です。現に空き家を所有し、ご自身で居住しようとする人、または空き家の賃貸借を考えている方などを対象に、改修工事費の一部を補助します。


・補助対象住宅

北本市内にある一戸建ての住宅または併用住宅で、申請時において空き家等であることが条件です。つまり、マンションなどの集合住宅は対象外となります。また、過去にこの補助金の交付を受けている場合も対象になりません。


・補助対象者

補助対象となる空き家の所有者で、リフォームした空き家を第三者に住居として売却・賃貸しようと考えている方が対象です。また、空き家を相続または購入して自ら居住する予定の方や、空き家を借りて自分で住もうとしている方も対象となります(事前に所有者の同意が必要)。


さらに、空き家を所有または賃借し、高齢者等の憩いの場や子ども食堂など、地域住民の交流拠点に改修する場合も補助金を受け取ることが可能です。なお、売却・賃貸を検討している所有者を除き、空き家に3年以上居住または賃貸することができなければ対象にはなりません。


・補助対象工事

申請時点で賃貸用には使っていない、居住部分の改修を含む未着工の工事であることが条件です。翌年3月末日までに完了報告書を提出する必要もあります(令和4年の場合)。


具体的な工事の内容としては、建物の外装(屋根・外壁等)のリフォームや居室・浴室・玄関・台所・トイレといった内装のリフォーム、建物の増築・間取りの変更工事などが対象です。空き家のフルリノベーションにも対応できると考えていいでしょう。


一方、門扉や塀といった外構の工事や、車庫・倉庫などの設置工事、エアコン・電化製品などの設置工事、シロアリ駆除、そして家屋・敷地内の残存物の処分費用などは対象になりません。あくまでも「空き家自体のリフォーム費用」が対象である点に注意が必要です。


・補助金額

補助金額は補助対象経費(税抜)の5%で、限度額は52万円です。別居している親世帯・子世帯が同居する場合は、限度額が5万円加算されます。


実際にこれらの制度を利用する時は、各種書類をそろえて正しい手順で申請する必要があります。興味のある方は、北本市の補助金制度に詳しいリフォーム業者に相談してみましょう。




「外壁屋根塗装きらきら」は、北本市を拠点に埼玉県一帯で塗装工事を手掛けています。公共工事で培った15年以上の実績があり、1級塗装技能士の有資格者も在籍しています。お客様1人1人とじっくり向きあう姿勢を大切にしているので、屋根や外壁の塗装が初めての方でも安心です。


工事の「安売り」はせず、丁寧で先を見据えた仕事を心がけ、色選びや塗料選びは時間をかけて行っています。保証期間は10年間設けており、アフターフォローの体制も万全です。補助金制度にも詳しく、まずは点検と相談だけ……という場合でも喜んでお請けしますので、お気軽にお問い合わせください。


外壁塗装きらきらの施工事例・実績はこちらからご確認ください。

https://www.kirakira-sc.com/works